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維持力

 明日から3月。新年を迎えたと思ったら、もう2ヶ月が過ぎようとしている。
 新年に立てた目標。誰もが大きい小さいは別として、今年はこんなことやってみたい、あんなことにチャレンジしたいと思ったはず。しかし3月を迎える頃にもなると多くは忘れてしまい、毎日の生活に忙殺されてはいないだろうか?
 
 心理学者のヘルマン・エビングハウスは、長期記憶の忘却を表す忘却曲線を研究し導き出した。
 人は20分後に42%を忘却しており、1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%、1ヶ月後にはなんと79%を忘却している。1ヶ月後に覚えていたのは、わずか21%という結果がでたそう。
 
 敗戦後の悔しさや悪いテストの結果の後のへこんだ気分、仕事でのミス、次回は頑張るぞ!と奮起はするが、その気持ちを『維持する力』はなかなか困難なよう。
 大人も子供も『維持力』或いは『心の持久力』を磨かなければならないようだ。一流と凡人の違いともなるポイントのひとつとも考えられそう。
 「初心忘れるべからず」「継続は力なり」先人の言葉を胸に刻み、「絵にかいた餅」にならないよう、気を引き締めたい。
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by kiwatinker | 2007-02-28 11:46 | 一粒百行

世界一高い山 エベレスト?

 世界地図の意外な読み方 より・・・
 『“世界の屋根”とも言われるヒマラヤ山脈にあるエベレストは、世界最高峰を誇る山である。ところがこのエベレストもある視点から測ると、高さ世界一の座からすべり落ちてしまうのだ。そもそも山の高さ“標高”とは、どこからの高さをさすのだろうか。これは地球表面、つまり海面から飛び出している高さのことである。海面が変われば山の高さも変わることになる。山の不変の高さを知るためには、地球の中心からの高さを測るのもひとつの方法だ。この地球の中心からの距離を「地心距離」という。そしてその方法で測ると、エベレストは高さが32番目になってしまうのだ。一番高い山、エクアドルのチンボラソ山。理由は地球は楕円形をしているから、赤道直下の地表は地球の中心から遠い位置に当たることになる。上位4番目までは全て赤道付近の山々である。ちなみに日本でも地心距離を用いて測った場合、富士山は日本一ではなく、日本最南端の沖ノ鳥島が日本一高い山となるのである。』

 改めて視点を変えれば、山の高さまで変わることが理解できる。みんなが世界一と思っていたことが、実は違う角度から見ればそんな価値がないことなど、身の回りにもたくさんあるのだ。

 たったひとつの勝利に一喜一憂。無理やり登らせようと思っていた山に、本当は登りたくない。もっと早く気がつけよ!(反省)
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by kiwatinker | 2007-02-27 09:33 | 一粒百行

H19.2.25スポ少事業・体力測定会と交流会

 年に一度、全国共通の5種類の体力測定項目において計測する事業です。
 青少年の年ごとの成長過程を把握するために非常に貴重なデータとなるのですが、データを管理しそれをどういう風に練習に取り入れれば良いかが、指導者の方々もきっとわからないのでは・・・と感じました。そのためこの事業があるにも関わらず、公然と練習や練習試合を行っている団が目立ちました。
 午後からの交流会は“ハンドボール”です。協会の指導者達が親切丁寧に指導なさって下さるのですが、参加チームは数チーム、午前中の体力測定に参加していた団でさえさっさと帰ってしまいました。
 野球・サッカーそしてバレーボール、その他の色々な競技の子供達が一同に顔を合わせ、顔見知りになる・・・それだけでも子供達を巻き込むイヤな事故・事件の抑止力になると思うのですが・・・。まして普段使わないハンドボール(実際のボール)や筋肉は、きっと新しい動きづくりにつながるのですが、クロストレーニング的な発想はまだまだのようでした。

立ち幅跳びの様子。全身を使って「せえーのー」でジャンプ。低学年はまだまだですが、6年生になると2mを超す選手に、「オ~ッ」っと歓声が起こります。

往復走。決められた距離を時間内に何回往復できるか、反復横飛びの変則的な種目です。球技系には選手のスピード感のプレーを知る手がかりになるのでは。

バレーコートではなくハンドボールゴール前での集合写真。多くのスポーツを知り、実際のプレーを体験することは、スポーツ文化を深めていくことにつながるでしょう。


 ギョッ!スカウト!?
 ハンドボールの指導者のひとりに、元全日本女子の指導者も。ティンカーベルズの某選手を見て、「なんのスポーツやってんの?」「ハンドボールやってみない!?」「高校はうちの高校でハンドボールしない?」矢継ぎ早の質問を受けたそうです。
 自然体バレーの動きづくりは全てのスポーツに共通する動き。バレーに限らず、もちろんハンドボールにも。やはり一流の方にはきっと身体の動きや流れの違いをわかってくれたのでしょう。某選手の反応?「やっぱりバレーボール」ですって!ちょっと安心(笑)
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by kiwatinker | 2007-02-26 11:30 | 活動報告

H19.2.24和歌山県新人大会地区予選

 県大会出場枠1、地区予選参加数2チームの、和歌山県にとっては小学生バレー後進地区ですが、ティンカーベルズの発足後2チーム目が誕生し、今年から地区予選が始まりました。

 結果は、13対21 6対21
 残念ながら県の新人大会には出場できませんが、『登る山を間違えないよう』確認することができました。今年のチームにふさわしい、それぞれの山を目指し、自然体で取り組みたいものです。

試合前の練習風景。徐々に緊張感も増してきました。

円陣を組んで、さあがんばるゾー!

5年生はわずか3人の新チームですが、4年生と協力し、ニューティンカーベルズの“妖精達”です。
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by kiwatinker | 2007-02-26 10:02 | 活動報告

スポーツ少年団

 日本体育協会が50周年の記念事業として、「ひとりでも多くの青少年にスポーツの歓びを!」「スポーツを通して青少年のからだとこころを育てる組織を地域社会の中に」と願い、1962年に創設されました。
 現在では全国各地市町村単位で広がり、教育委員会が事務局となり活動されていることと思います。
 全国的な組織として行政側もそれなりの予算をとって下さり、スポーツ少年団の理解と協力をバックアップして盛り上げようとしています。各市町村レベルでも、組織にそして単体のスポーツ少年団に補助金や助成金として分配してくれます。
 その補助金・助成金は単一の団を運営するためには、脆弱な資金繰りで頭を悩ませている団の運営側にとっては非常にありがたいものです。しかしその反面、組織に加盟しているからこそ受けられる権利と、それに伴う責任・義務も生じるわけですが、この辺りをあやふやにされている指導者が多いことは残念です。
 まず『受ける』ことが先で、『与える』ことが後回しです。お互いが助け合う“互助の精神”の希薄さが、大人社会から子供達へ伝播しているように感じるのは小生だけでしょうか。

 昨日行われた年間唯一のスポーツ少年団加盟団体による事業、参加者は約半分、午後からのイベントはぐ~んと減り数団体のみ。選手はもちろん引率されている保護者は、ただ指導者達の指示のもと動いているのでしょうが、出欠かどうかは本当にトップの決断ひとつになっていると思います。
 「組織はトップで90%決まる」名経営者の一言。冒頭のスローガンが泣いているようです。

 午後からは、トレーニング指導で関わっている某女子高校ソフトボール部の3年生卒業パーティーに招かれ出席。本当に感動的なパーティーでした。『魂』を揺さぶってくれる指導者に巡り合えるか否か、きっと人生まで変わってしまうほどの影響を受けることでしょう。

 午前と午後、対極的な出来事でした。
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by kiwatinker | 2007-02-26 09:49 | 一粒百行

ビミョー

 いつの時代でも“日本語の乱れ”の象徴として槍玉に上がる言葉がひとつふたつはあるものだが、いまはそれは紛れもなく “ビミョー”。
 説明するまでもないが一応・・・。ビミョーは今、 いまいち や あと一歩 のものに対して、あえて言葉をにごす場合や、イヤとかダメとはっきり言い放てない時に、やんわりと否定の意を伝えたりする時に使われる。
 しかし本来の「微妙」には、美しさや味わい何とも言えず優れているさまを指す意味もあり、むしろ肯定的に使われるのが正しい。そこがすっかり逆転しているあたりも問題なのかもしれない。
 とにかく今のビミョーは、「どうだった?」 「ビミョー」というふうにあくまで単体で使われる。前にも後ろにも、一切の言葉がつかない。その “ひと言ぶり” があんまりである。

 「きょうの、試合の結果でどう感じた?」   「ビミョー。」
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by kiwatinker | 2007-02-25 07:38 | 一粒百行

うぐいす

 「ホーーホケキョ」
 文字にすればこのようになるのが本当でしょうが、今年一番に聞いたうぐいすの鳴き声は「ホキョ ホキョ ホキョキョ」と聞こえてしまうほど幼いさえずりです。
 早春を教えてくれるうぐいす。はるか昔から日本人に愛され、その鳴き声・さえずりは本当にここちよく、俳句や詩に頻繁にとり上げられます。
 この幼いさえずり方も、春満開になるころには上手になり、音程も安定するように聞こえます。
 小鳥もきっとトレーナビリティーがあるのでしょう。
 「ホーホケキョ」とさえずりで耳から楽しませてくれるのに、姿を探そうとしても木の枝にかくれてなかなか見つけられません。また案外体が小さい為、飛んでいるところも見られないのがうぐいすのような気がします。
 確かに春は近づいているようです。自然界からどんどん変化が見え、学ぶことが増えてきました。

 きょうの午後から、県大会地区予選。自然体バレーの心・技・体の充実を発表いたします。
 「勝っておごらず 負けて悪びれず」自然体バレーの指導者として、範を示したいものです。
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by kiwatinker | 2007-02-24 10:41 | 一粒百行

ごめんなさい

 小中学生はもちろん大人の方々とお付き合いする中で、“ありがとう”の言葉を添える子供・大人は言うまでもなく素敵である。
 サービス業の人もサービスとしてトレーニングされているのであろう、“ありがとう”“ありがとうございます”は言えるのはもちろんである。
 仕事ではなく、友人・知人・親子の間にも“ありがとう”は言いやすいのであろう。しかし“ありがとう”は必要以上に言えるのに、“ごめんなさい”を言えない人が案外多いのはなぜなのだろう。“ありがとう”をいっぱい言える女性が、かつてこう言ったことを思い出す。
 「私は“ありがとう”は言えるけど、“ごめんなさい”がスムーズに言えない。親に叱られることがあまりなかったからかも・・・。」
 親に「あなたはいい子ね。いい子ね。」と言われ、いつも自分が正しいまま育った結果、自分の非を認めることまでは習わなかったのだろうか。“ごめんなさい”を覚えるチャンスに恵まれなかったのだ。
 “ありがとう”も“ごめんなさい”も言い慣れないとノドのあたりで詰まって、最も口に出しにくい言葉となるらしい。その人が生きてきた環境の中に、その言葉を言わねばならない場面がどれだけあったか、それで大人になってスムーズに出るかどうかが決まるような気がする。ただ甘やかされると両方言えない。躾はちゃんとされてきても、甘やかされると“ありがとう”は言えるが“ごめんなさい”がどうしても言えない人になるのだ。
 さあ自分の場合はどうだろう。一生言い続けた方が幸せになれる2つの言葉。自分はそれが言える人がどうか、今改めて見つめなおしてみたい。
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by kiwatinker | 2007-02-23 10:21 | 一粒百行

好き嫌い

 あるお母さんとの会話。体調が芳しくなく、カゼも引きやすくスポーツに支障が現れ、食事の話題になり・・・
 「うちの子、何でも食べるんですけどね・・・?」とお母さん。
 「それはよかった。しっかりと何でも食べるように伝えて下さい。」と小生。

 えんどう豆・大豆・黒ゴマ・わかめ・もずく・ピーマン・にんじん・なんきん・いわし・さば・しめじ・きくらげ・小芋
 上記の食材をはたして1日でとは言わなくても、2日間ぐらいで全て食しているでしょうか。それもシチューや炒め物ではなく、昆布やかつおだしによる和風の味付けで・・・となるとかなり厳しいのが現実ではないでしょうか。
 以前『ま・ご・わ・や・さ・し・い』について述べましたが、これに当てはまるのが上の食材です。カロリー重視の栄養学ではなく、分子を基本とした栄養学。これらの食材が体内に入り、分子まで分解されお互いが作用しあい、健康な身体を体の中から作り上げていくのです。
 例えば「セレン」という分子をご存知でしょうか。コンビに弁当やスーパーでのお惣菜は、防腐剤や着色料、人工甘味料は必ず使用されています。一度の食事では微量でも、毎日食べ続けることで体内蓄積されます。アトピーや体調を崩す原因のひとつと言われています。これらを体外に汗や糞尿として排出することを促す働きをするのが「セレン」です。
 「セレン」が豊富に含まれる食材は海藻類ですが、ワカメたっぷりの味噌汁を毎日2杯は取ることが必要となります。
 これらの食材を使った家庭料理は色彩も少し地味になり、なかなか食欲をそそるというわけにもいきませんが、やはり体内に入ってからの働きは断然違ってくるわけです。
 
 「好きなものを腹いっぱい」は言うに及ばず、「何でも食べています」も話半分ぐらいに聞くようにしているこの頃です。
 「食べることもトレーニングのひとつ」と考えて下さる指導者やアスリートが、ひとりでも多く現れて欲しいものです。飽食の時代だからこそ必要な考えではないでしょうか?
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by kiwatinker | 2007-02-22 10:07 | 一粒百行

高校生メダル独占

 北海道で開催のスノーボードワールドカップで、18日(日)男子ハーフパイプの部において金・銀・銅すべてが日本の男子、それも高校生が表彰台を独占しています。
 1位は16歳の青野令君。彼は冬季の競技とは縁遠いと思わせる愛媛県の出身。幸い近所に屋内のパイプ施設によるボード練習場があったため、叔母の影響でスノーボードを始めたそうです。2年前からW杯に出場するも、予選を突破できたのは今までに2回だけ。負けるたびに地元に帰り、練習に明け暮れたようです。
 今回の優勝を決めた技『横2回転半ジャンプ』を連続で決め、満面の笑み。この技の完成には2年近くかかったそうです。
 負けるたびに這い上がる気持ちの強さ、そして技の完成に2年もかける心の持久力。若いがためにマスコミは持ち上げ、若いこと全てが素晴らしいと思われがちですが、精神的な強さ・粘りそして最も大切な思考法がすでに老練の域に達しているような気がしました。
 あらゆる競技の10代の台頭、本当に楽しみです。
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by kiwatinker | 2007-02-21 09:45 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
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