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大晦日

 今年もわずか一日となりました。 しめなわの飾りつけは終わりましたでしょうか? しめなわの 言われも数多くあるそうですが日本の伝統的な習慣のひとつです。欧米のイベント花盛りの昨今ですが 年末年始ぐらいはしっとりと日本行事を静かにすごしたいものです。
 また大晦日と言えば“年越しそば”  こちらもいろいろな意味があるそうですが そばは雨風には大変弱いそうですが 太陽に当たると元気を取り戻すそうです。こんなところから人生にもたとえられているようです。

 しめなわも 年越しそばも全国共通のしきたりや食習慣ですが地方地域によって少しづつ趣が異なり 独自の文化をつくり出しているのでしょう。

 草野先生がコメントで中学生選抜都道府県大会の男子の試合をご覧になり もの真似
猿真似 のようだと嘆いておられましたが グローバルスタンダードをおさえつつ チーム独自の
文化はきっとできるのでは ないのでしょうか? まさしくしめなわや年越しそばのように・・・

 自然 文化あらゆることから学ばなければ・・・今年最後の 「一粒百行」 でした。
 それでは 良い年越しをお過ごしください。
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by kiwatinker | 2006-12-31 09:42 | 一粒百行

そうじとスポーツ

 作家として史上初の文化勲章を受けた幸田露伴。娘の幸田文に対し、生涯を通じて“完全なるそうじ”を強要し続けたのは有名な話です。露伴は娘のそうじの仕方が気に入らないといつもこう言ったのだそうです。「技ではなく、これ渾身!」
 年の瀬30日、家の大そうじは一家そろってのところも多いのではないでしょうか。スポーツの世界でも部室を始め、自分の身の回りのもの、そして自分の部屋まできちんとそうじをするようにと注意されたものです。
 そうじをするとスポーツが上手くなるのか、上手い選手はそうじも得意なのかは定かではありませんが、小生も学生時代はそんな精神論に反発したものでした。
 「渾身」とは単にからだ全体とか、満身という意味で深い意味はありません。でもそれだけに、この言葉を聞いてハッとしたのは、何も考えてはいけないのだということ。何も考えずに体だけをフルに使って、部屋のすみずみまでそうじする。するとそれを終えた時、本当に自分の体の中が洗われた気がするものです。
 イヤイヤやっても、キレイになった部屋やお風呂は人を気持ちよくしてくれます。でも体の中までの浄化感は「渾身」の家事でしか味わえません。
 そうじとスポーツ。今まで斜めに向き合っていましたが、やはり先人の偉人達は見抜いていました。
 「技ではなくこれ渾身」バレーボールにも通じる心の持ち方… さあ!今年一年のアカを落とし、迎春の準備にかかりましょう!
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by kiwatinker | 2006-12-30 10:15 | 一粒百行

気配り

 年末年始は何かと人の集まる機会が多いですが、集まっているグループを見ていると年末と年始では多少異なるような気がします。年末はやはり忘年会が多く、どちらかと言えば仕事仲間や関係者が多く、年始は親戚縁者或いは同窓会などが多いのではないでしょうか。
 仕事仲間や会社の中でのルール、また仕事を離れた親戚、地域や同級生達とは、おのずと人との距離感・ルールも違ってくるようです。
 どちらにしても大声で笑い、場を盛り上げることは大切ですが、大学生のコンパならともかく、良い大人がそれだけではちょっとさみしい気がします。ここはやはり鍋料理の薬味のようになりたいものです。
 先日も同窓生と“気配り”の話になり、「そんなにまわりに気を使って疲れない?」と。少なくとも「疲れない」と聞く人は、基本的にはあまり気配りしない人。人に対して気配りをする喜びを知らない人だったりするような気がします。
 そう気配りは喜び。まわりが思うほど、それはあまり大変なことではありません。ただ時折ぐったりしてしまうケースもあります。それは相手が“気配りしない人”で、こちらが気配りしても空気がよくならない場合。気配りしてもあまり響かない、そもそも自己中心的で人の話をあまり聞かないような人が相手だと、好意とさえ受け止められないことがあるような気がします。気を使われて心地よさを感じるのは、やっぱり本人も気配りの心を持っている人なのでしょう。
 年明け、何かと人は集まります。「そんなに気を使って疲れない?」人にそう聞いてしまう人は、仕事場で人間関係であまり“気配り”の意味を知らない人、自分が人を疲れさせていないでしょうか?
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by kiwatinker | 2006-12-29 14:49 | 一粒百行

仮称 自然体研究会設立準備委員会?

 独断と偏見で名づけた会議が、昨夜開かれました。
 草野先生の命を受け、垣内先生、上東先生と小生、午後7時に五條市内の某所です。先ずはA4 4~5枚程度の資料?に目を通しながら、ああでもないこうでもないと口角あわを飛ばしながら激論???そして次のように決定しました。
  
  名称      自然体研究会
  事務局     ゴルジに置こうか?
  目的      ・・・・・
  事業の種類  ・・・・・
  会員資格   ・・・・・

 以上、ここまで約10分。すべて継続審議となりました。ワハハ・・・。

 会議を開いた某所が悪かった!会議が始まってまもなく、目の前の鍋が沸騰を始め、その中に海の幸・山の幸を入れ始める・・・そうお店自慢のちゃんこ鍋。煮立つまで上東先生と小生、アワの出ているジョッキでのどを潤し、垣内先生はおもむろに薬味の準備を始めて下さる。ぷーと湯気が出始め、さあいただきます。
 何のこっちゃない。男3人集まれば、ただの飲み会(あっそう、垣内先生はウーロン茶でした)。会議は自然に“その他”の事項に入り、先日のセミナーの件やバレー談義に花が咲きます。
 あっという間の3時間。お店の人の「そろそろ閉店ですので」の声に我に返ると、すでに店の中は自分達のグループだけでした。
 いやはや先が思いやられる会議。1月までに会則の要項(案)づくりですが、どうなることやら。みなさんこんな調子ですので、ご勘弁を。
 最初から『ミニ忘年会』と名称をしておけ!!とお叱りの声が聞こえそうで・・・
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by kiwatinker | 2006-12-28 09:01 | 一粒百行

友人

 “いい友達、友人”の定義は、歳をとるごとに変わっていくような気がします。
 10代・20代は同じ店に買い物に行き、同じごはんを食べに行きたい同士がいい友達だったりするでしょうが、30代を過ぎた頃から“いい友達、友人”とは、一緒にいなくても離れていても遠くでしみじみ“いい友達、友人”への情を育む年代がやってくるようです。
 その情をつないでくれるのはやっぱり『言葉』。大人になるにつれ、人と人は同じレベルの『言葉』なくしては交わらなくなり、一緒に旅行したり贈り物を交換するだけでは、友達のふりをできなくなってくるようです。もちろん誰とだって日常会話はできますが、同じ質・同じ量のボキャブラリーがなければ、一つのテーマを一緒に考えることができないから、『言葉』は重要です。
 そう、人間は『言葉』を使ってしかモノを考えられない。あらゆる考えは最終的に『言葉』でしか形にできないし、ましてや人にそれを伝えることができません。そして大人になるにつれ、友人には色んなことを一緒に考えて欲しいと望むから、同じレベルの『言葉』を持たないと心は決して交わらないようです。
 
 「人生の豊かさは“いい友人”がいるかどうかで決まり、人間の豊かさはモノをどれだけきちんと考えられるか」誰が言ったか知りませんが、もしそうなら空気と水の次に『言葉』も重要になるでしょう。

 先日のセミナー、同じ『言葉』を持ち、考えができる人達が集まったからこそ、すごいエネルギーが生まれ、2日目の午後のようにゼロからプラス1を作ることができていくのでしょうね。そしてその場所には、薄っぺらいお互いを見つめあう友情・愛情ではなく、同じ方向を見る友人がたくさんいました。次の段階へ進むために・・・
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by kiwatinker | 2006-12-27 10:33 | 一粒百行

感覚神経

 ~もういくつ寝るとお正月♪お正月には凧揚げて コマを回して遊びましょ♪~
 このような童謡も最近はめっきり歌わなくなってしまったような気がします。まして凧揚げ、コマ回しなどは、正月の遊びではなくなっているのではないでしょうか。今はTVゲームに携帯ゲームが花盛り、寂しい限りです。

 先日の草野先生のセミナーの中で、ハッと気づかされた多くのキーワードの中のひとつに、感覚神経がありました。運動神経は出力系の神経ですが、感覚神経は入力系、すなわち求心性の神経です。
 「もっと速く動いて」「足から動いて」指導者の好きな言葉の例です。小学生の低学年から運動神経、出力系を促す言葉を浴びせられますが、子供の脳内には速いボールや選手自身の動き方において今まで経験がない、すなわち五感や深部感覚からの感覚神経が育っていないため、出力系の運動神経に転換できないのではないかと考えていました。
 
 凧を揚げる時のヒモに伝わってくる凧の強さ・重さ、コマ回しの時の下手投げによる筋肉の感覚、羽子板の重さと羽の軽さのアンバランス、全て小さい頃にやっていた遊びを通じて、感覚神経がきっと磨かれていたのでしょう。

 どうしても出力系運動神経に眼がいきがちです。サーブやスパイクのボールのスピードや強さは結果ですが、そこに至るまでの技術を受け入れることができる入力系求心性をもう一度見直し、練習に取り入れたいものです。
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by kiwatinker | 2006-12-26 09:55 | 一粒百行

選抜チーム

 大阪湾に浮かぶ人工島。その島にある舞洲アリーナで行われた、第20回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の応援に行ってきました。先日お伝えしました、五條東中学校の双子選手、有里と衣里の応援のためです。
 会場に到着してすぐに、1回戦が始まるサブアリーナへ片山先生と見学に行きました。対戦カードが全国でも指折り数えるトップレベルの県の対決だからです。優勝経験もある県同士は、確かに“高い・速い・うまい”(どこかの牛丼のキャッチコピーのようですが・・・)そつのないプレーはさすがです。しかしゲームは1セット目は接戦で勝負がつきましたが、2セット目は中盤から連続ポイントで大差がつきました。そして次に奈良選抜の試合を見て、1セット目は接戦で敗れ、2セット目は相手のミスも多く大差で勝利をしました。
 この2つの試合を見て共通しているところは、連続ミスやチームの勢い・リズムが悪いと、ここまで修復できないのかなぁーと感じることでした。確かに県のトップレベルの選手が集まっているのに・・・そう確かに集まっているだけで融合できていない、何か個人の能力だけで勝負している、言葉ではうまく伝えることができないのですが、チームを盛り上げるとか何か心のつながりがないような気がしてなりませんでした。8月以後の短期間でチームを作りまとめ上げる事は、関係者の皆さんにとってはそれは大変なことで敬意を表します。
 単一校による、同じ年に入学し授業も生活も同じ空間で過ごし、なおかつバレーの練習に明け暮れていく中で養われるチームワークに比べると、何となくもろく感じます。選抜チームの宿命的なところもあるのでしょう。改めてチームづくりの面白さ・怖さ・難しさを感じることができました。
帰りの高速湾岸線から見える夜景は、クリスマスツリーに勝るとも劣らない素晴らしい眺めで、最高のクリスマスプレゼントになりました。

 話はかわり、草野先生のコンディショニングセミナーにご参加くださった方、お疲れ様でした。草野先生の深夜までに及ぶ?!講義(先生スミマセン)は、さぞ楽しくそしてピリリと心と頭に刺激が入ったのではないでしょうか。
 お世話になった垣内先生、上東先生、そして多くの関係者の方々に感謝して、また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
 留守を守っている奥さんご家族に何かクリスマスプレゼント兼おみやげは購入できましたか?(笑)
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by kiwatinker | 2006-12-25 11:22 | 一粒百行

セミナーそして忘年会

 同じ方向をむいたベクトルの人たちが集まればこんなに熱くなるのでしょうか?(実際暑くて
エアコンやストーブを消すほどの熱気でした。)
 教師の方はもちろん、今回は看護士の方や医療系の専門学校生も参加し40名を越す人々になりました。 
 午前は草野先生から、自然体バレーの元になる身体のつくりと仕組みの理論ですが、内容は本当にレベルの高いものです。本当なら眠くてひとりや二人はこっくりしだす者もいて不思議は
ありませんが、誰もいません。 皆さん本当に熱心な方ばかりです。
 今回は北は 青森県 南は宮崎県からお集まりで 「プチ全国フォーラム」 と呼べるほどの
顔ぶれが揃いました。
 午後からは 二人一組による実技中心です。これもあっと言う間の4時間でした。

 夜は場所を変え 自然体バレー大忘年会です。初参加の人もアルコールが入ると 旧知の
間柄のように一気に 親しくなり 自己紹介をかねた各地での自然体バレーの取り組みや
活動報告は 大いに盛り上がり 宴も最高潮をむかえます。
 各地では 「自然体?それ何?  スパイク?そんなうち方で大丈夫?」 と 孤軍奮闘している方が多い中 今夜は心起きなく 自然体バレーにどっぷりつかれ 全国にはこんなに熱い
人がたくさんいることを 再確認できたのではないでしょうか。
 宴も二次会と続き お休みになったのはきっと午前様だったと思います。
 本日も続きます。皆さん しゃきっと朝から頑張りましょう!!
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by kiwatinker | 2006-12-24 06:43 | 一粒百行

睡眠

 ご存知の方も多いと思いますが 眠りの浅いレム睡眠と 眠りの深いノンレム睡眠があります。 レム睡眠は 脳は働いており身体はやすんでいます。反対にノンレム睡眠は脳は休み
身体は 結構動いています。この時に寝返りを打ったり 寝相の悪さがあらわれます。
 レムとノンレムが約90分で1サイクルになっているそうなので目覚めスッキリか 否かは
眠る時間にも関係するそうです。長ければ良いのではなく 3時間睡眠で活躍したナポレオン
の逸話もあながちうそでは なさそうです。

 そしてもう一つ睡眠の大切な役目に ホルモンの調節があります。
 バレーの試合で負けた理由の言い訳に 「身長の差」 を上げる指導者が必ずいますが 
では その身長を伸ばす努力はなさっているのでしょうか?
 成長期の子どもにとって午後9時から遅くても午後11時までの睡眠は最も成長ホルモンが
分泌され身長を伸ばす役割を果たしているといわれています。
 力士の人たちが早朝より稽古をし ちゃんこで食事し すぐ昼寝は成長ホルモンを働かす
メカニズムを利用して あのような大きな身体をつくっているのです。

 夜遅くまで練習をして帰宅し それから塾や深夜番組を見て午前1時頃の就寝では とても
身長の伸びは期待できないのではないでしょうか?
 やはり 小さいことの積み重ね ライフスタイルまでが大切なようです。
 昔から言われる 「寝る子は 育つ」 は本当のようです。
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by kiwatinker | 2006-12-23 07:27 | 一粒百行

冬至

 一年のうちで昼がもっとも短く、夜が長い日。理由は地球の軸の傾きがうんぬん・・・?!25年以上前に高校の授業で習ったような、習わなかったような・・・すいません、わかりません。お手上げです。
 冬至といえば、やはりゆず湯となんきん。なぜかといえば、これもわかりません(笑)
 この季節、大昔から寒さも厳しくなり流感も多くなります。そんな時になんきんを食することは、ビタミンC・Eが豊富なため、カゼの抵抗力も強まることは現代の栄養学でもわかっているとのこと。もちろんゆずの柑橘類もビタミンCは豊富で、そして保温効果も抜群なわけらしく、なんきんを食べて体内から、そしてゆず湯につかってゆっくり暖まれば、昔からカゼ予防には最適だったのでしょう。これこそ生きるための知恵ですね。

 明日とあさってはコンディショニングセミナー。知識を詰め込むためだけではなく、先人のように知恵になるまで昇華させ、選手達に還元したいものです。そしてお楽しみの忘年会はどうなることやら・・・?
 明日のために今夜はなんきんを食べ、ゆず湯であったまり、体調を整えて早く寝ましょうか(笑)
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by kiwatinker | 2006-12-22 11:30 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
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