ティンカーベルズの現在の部員数はちょうど30名。昨年の12月に6年生が卒団し、1年生から5年生までの人数である。そのうち1~2年生だけで、16名を数える。もちろん試合に出ないエンジョイコースも入っている。少子化が叫ばれ、チーム数が減少する中で、低学年の入団生がたくさんいることはありがたいことである。
さてこの3連休、半日ずつ3日間の練習を行った。正月休みを経て、久しぶりのボールを使った本格的な練習。もう一度“モーションバランス”に始まり、“パストスドリル”から2人練習、3人練習を行い、集団練習につなげていく。できないドリルはもう一度前に戻し、反復練習を繰り返す。1~2年生が多いため、飽きがこないうちにドリルを変更したほうが良さそうだ。
三半規管を刺激する回転系や、床とお友達になるすべり系、ボールと仲良くなる感覚系など、3日間で50種類には達しただろうか。
今朝、塾頭のブログを拝見したら、偶然福岡でも相当な数のドリルを行ったとアップされていた。70を超すドリルの数には及ばないものの、はるか離れた場所で同じ時間帯に行っていたことを考えると、「100匹の猿現象」だと、ひとりほくそ笑んでいた。
D2ダンスのバージョンアップや、次々に各地で展開されるニュードリルも楽しみは大。そして日々の練習の中でじっくりとベーシックドリルを織り交ぜながら、子供達の変化していく姿を楽しみたいものである。