講習会の参加者は20代前半から、50代のベテラン指導者が集まった。受講された皆さんが地元に帰り、選手たちに、自然体バレーのスピリッツを伝える。
バレー塾に参加した選手、下は小学1年生から、上は通学2年生、確か数人の3年生もいた。彼ら、彼女が大きくなり自然体バレーのスピリッツを、又伝えてくれる。
勝負の世界、勝利はほんの一瞬。美酒に酔えるのはほんのわずかの間。しかし人から人へ伝えられていく年月は10年、30年、50年ぼ可能なわけである。決して一時のブームではない本質がここにある。『2007年ごろ、バレー界に新しい動き、流れが始まったそうよ』と未来の選手たちが語ってくれそうな予感がしてきた。
本日、五條東の強化練習が始まる。指導者の見学が15名ほど。2日間で学んだ知識、実践がどう結び、技術につながってくるかがココにある。たぶん、この練習をみたい人はたくさんいるだろう。だけどこの練習が理解できるまでが大変なのである。
多くの小学生の指導者が見えない将来の選手達の姿が、確実にある。成長、発達そして進化していく選手達がここにいる。