いきなり始まった、ブロックステップの練習。「ブロックとレシーブのステップはおんなじ」のことばどうりブロックの練習ではなく、レシーブ練習への複線だった。先ずは左右への、サイド サイド ちょんちょん。そしてサイド サイドクロスちょんちょん。そのバリエーションは色々だ。
7人だけ参加してくれた、富田林の喜志中学の選手の皆も見る見るうちに変化が現れる。しかしステップ練習は、ステップ練習で一切ボールは使わない。次に2人一組、対人の練習だがここでレシーブ練習ではあるが、ボール出し役の腕の使い方やボールの高さについて指導が入る。全ての、練習に無駄がなく、そして強化練習だからといってガンガンコートにはいって行うでもなく、基本ドリルのくりかえし。しかしこのドリルが、発売準備に入っている最新の 「レシーブの基」 にもないドリルである。どこまでも進化していく塾頭。
夜の“自然体バレー塾”も大いにもりあがった。悩めるのは、選手だけではない。親たちも子どものことで日々悩んでいる。そんな親にも的確な解決策を与えてくれる。
さて、2日目。個人技がチーム力へどうつなげるか、楽しみである。