この季節雪も多いだろうとの予想も見事に裏切られ、かすかに山並みの山頂付近に白く、しかもところどころといった程度。暖冬の影響が顕著に現れていました。
初日は地元小学校体育館で、約40名の指導者が受講しました。じっと座っていると体育館は足元から冷え込みが感じられます。そんな受講生を見通し、草野先生は時折実技指導を行ってくれます。ボールを使ったコーディネーションやレシーブの基本形など・・・中には汗ビッショリになって半そで姿になる方も現れました。
2日目は地元最大の体育館。その中に小中学生約300名がひしめきます。やはりこの熱気は全国どこでも同じようです。
今回片山先生は選手付きではなくフリーの立場。野村さんちの美友ちゃん(5歳)と末娘に笑顔笑顔の指導です。
フライングレシーブの後、素早く起きる動作の練習です。遊び感覚で小学生低学年がいとも簡単にやってのけます。
どこからか聞こえてきた言葉「こんなに簡単にやられたら困るわ!」誰が困るのや!お前やろ!(笑)
レシーブの基本練習の前の基本の動きづくり。このような練習になると、指導者達はついつい壁際に遠ざかりがち。この理論の深いつながりの理解、頼みますよ!
輪になってたくさんの指導者達。たぶん全国共通皆さん大変まじめなんだけど、鈍感にならないで下さいね!草野先生の言葉に一杯ヒントがあるよ!
最後は橋本にもいつも参加して下さる○川姉妹(6年生と3年生)。お母さんが監督を務める地元チームで自然体バレーを徹底的に導入。その動きはやっぱり目を引きます。お手本となるプレーはさすがです。
今回自然体バレーを受講される人々の共通性或いは地域性など発見もたくさんあり、やはり『旅』には出なければと改めて感じました。
関係者の皆さん、本当にありがとうございました。