プロ野球ドラフト会議。注目のスーパー高校生は、北海道へ。
レギュラーシーズン連覇のカープのドラフト戦略の一つに、即戦力投手か、将来性のある高校生野手。そこには甲子園組みであろうが、なかろうか一つの新人選手の戦略の選考ラインがあると。大きな選考基準の一つが、走る姿に、バネがあるかどうか。専門的には速筋繊維が多いか少ないか。そして球界一とも言われる厳しい練習に耐えられるかどうか。今夏の甲子園のヒーローを引き当てたが、彼も全身バネのような選手。
中心選手となった、「タナキクマル」の3人は同級生。3人ともスカウトが走る姿に魅了されたと。彼らに共通するのが速筋繊維が多いタイプの身体能力。そして今年ブレイクの鈴木も、最後はバネのある走りを見ていた当時の監督が推薦したとか。
球技系のスポーツにとっては、選手をリクルートしたり、レギュラーの選出の参考になるかも。