壇那寺(だんなでら)

 今週はお盆ウィーク。昨日は早朝に檀那寺へ経木を頂きに。丁寧に迎える時は迎え火提灯を持参しながらの地域も。先祖の霊が仏壇に戻れば、地域や仏教宗派によって様々な手法で先祖の霊へのおもてなし。
 ちょうどこの時期、平和教育に御巣鷹の航空機墜落事故、そして終戦と、まさに日本人にとっては“命のリレー”を学び語る時期でも。小中高校生達のいじめによる最悪の結果も、振り返りの集会や、様々な方々の体験談を聞くことももちろん大事だろうが、家族で、地域で盛夏の中、檀那寺や菩提寺に足を運ぶことは決して無駄ではないはず。
 一方、各種スポーツの全国大会は8月のこの時期、大会目指して練習に励んだり、合宿を行うことによって結束力・努力・汗・涙・青春ならではの時期でもあろうが、命の尊さや先祖への感謝、そして命のリレーを身を持って知る機会を減らしている現実も。そんな生活に密着した習慣は確かに思春期にとっては面白くは無いが、急がば回れで命のリレーの重要さを知るきっかけになり得る。“送り火”もまた、切ない晩夏、お盆の風物詩。
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by kiwatinker | 2017-08-08 05:00 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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