「おなかイタイ!」と訴えられれば、食べ過ぎ?冷たいものの飲みすぎ?を疑うのでは?夜中に立てないぐらいの下腹部痛の場合は、盲腸?ではと。
土曜日の深夜、長娘から末娘の具合が悪いとの連絡。急遽、帰路を車で飛ばし病院へ。諸検査の結果、思春期及び成長期の女子に多い卵巣の炎症と診断。排卵期に時折起こるとの説明。夜中の鎮痛剤の点滴で症状は回復。
小学校の高学年女子ともなると、体格はもちろん、体内の成長の急激に変化。時折、「おなかいたい!」と訴えられ、体育館の隅で休憩させることもあるが、数%でも起こる可能性のある下腹部痛。少し知っておけば、皆が安心できる知識のひとつ。