かれこれ15年前、当時のスポーツ新聞のあるコラムに目が止まった。今まで学んできたスポーツに関する栄養学とはひと味違う視点を持って、体格の成長やコンディショニング、体調管理を綴っておられた。
第1回自然体バレー塾in橋本でも「分子栄養学について」講師役に。その後、第1回自然体フォーラムでも。ご縁あって共著として「勝つためのトレーニングと栄養」を執筆させて頂き出版へ。そしてすっかり恒例となった「栄養セミナー」にまで発展し、調理実習と講義を行い、ティンカーベルズ出身の選手は、ほぼ全員が参加しており、良い想い出に。
4月下旬に永眠されていた斉岡明子先生。晩年は闘病しながらも、昨年6月の栄養セミナーにも参加下さった。今秋には、「追悼 栄養セミナー」を開催予定。
本日、しのぶ会に家内が参加。たくさんの想い出に感謝しながら、合掌。