下肢痛

 今週末、或いは来週末に行われる小学校の運動会。すでに練習も始まり、気温も上昇と、疲れがたまる一方。そんな影響だろうか、膝・スネそして足首周辺の痛みを訴えて、来院する小学生が急増。
 日頃、運動・スポーツを行っていない児童が、毎日走ったり組体操を行えば、下肢痛を起こしやすいのも容易に理解できるが、案外盲点のスポ-ツが、スイミングスクールに通う児童達。保護者にすれば、立派にスポーツとしての習い事に通わせているつもりだろうが、何分練習環境は水中。運動場の重力があり、荷重がある運動会の練習が毎日続けば、下肢への筋力の負担は水中の比ではない。よって下肢痛が起こりやすいのだが、なかなか理解に苦しむ保護者の表情。「毎日選手コースで泳いでいるんですよ!」と訴えるが、こればかりは身体に負荷がかかるメカニズムゆえ仕方なし。よって丁寧に説明してようやく納得してもらうが。“泳ぐ”行為も自転車に乗ると同じく、つの付く年齢までに覚えれば一生もの。
 よって技術優先の練習になりがちだが、動きを作って技術を乗せてなおかつ、ケガも予防する。三位一体かなり奥深い準備。
[PR]

by kiwatinker | 2017-05-24 05:00 | 一粒百行
line

紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
line