脱力

 スピードスケート短距離世界一を決める大会で総合優勝した小平奈緒選手。彼女の練習を日頃から見ている、長野オリンピック金メダリストの清水保宏氏が「トレーニングは積むが技術が空回りするタイプだったが、“力を抜く”滑りを覚えたことでタイムも速くなり、連戦にも耐えられるようになった」と評している。
 プロ野球もキャンプが終了し、いよいよオープン戦へ。その前に侍ジャパンのWBCも本番に。彼ら、特に投手のコメントから、新球をマスターしたり、ボールの切れを生み出す技術のひとつとして「リラックスできるか」「いかに脱力するか」などのキーワードが口から。
 先の小平選手もプロ野球の投手達も、身体に余分な力が入ることで筋肉が思うように動かなかったり、なめらかな連鎖運動ができなかったりと、多少の言葉の違いはあってもニュアンスは同じでは。
 パワフルにリキんで通用するカテゴリーで満足するより、からだは常に上のカテゴリーで活躍できる可能性と余白を、小学生からでも身に付けられるのだろう。
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by kiwatinker | 2017-03-01 05:00 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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