語尾

 池上彰氏。ご存知の通り、世界で起こっている政治・経済・紛争などなどを優しい語り口調で、誰にもわかりやすいよう、パネル等を使って説明下さるTV番組を、皆さんご覧になっているのでは。
 氏が先の米国トランプ大統領の就任演説について、大手各新聞社の日本語訳を読み比べてコラムで紹介。特に語尾が「~である」「~なのだ」調の新聞社と、「です。ます。」調の新聞社を読み比べ、トランプ大統領の選挙時からのこわもての表情からは「~である」「~なのだ」の断定調がしっくりかもと。ただし、演説の英文は専門家によると小学生レベルだとか。よって「です。ます。」体でもいいように思えると。各社の担当者はどちらの文体にしても議論があったのでしょうねと、綴っている。興味深い洞察。
 時折りしも、長娘が大学卒業前に一時帰宅。25000文字の卒論を持参して。長い間、教室と体育館の往復かと思っていたが、図書館にも長い間こもって、執筆に精進したと。起承転結はもちろん、論文だからこそ、「~である」「~だ」体。何ごともそうだが、語尾にもTPO。
 某女性漫画家は、コラムなど原稿依頼があった場合は、出来る限り「な・に・ぬ・ね・の」の語尾を用いるとか。彼女のイメージそのままの語尾。
[PR]

by kiwatinker | 2017-01-28 05:00 | 一粒百行
line

紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
line