下り

 昨年の初場所、国技館を大いに沸かし、場所後は横綱戦だった琴奨菊が、なんと一年後に大関陥落。大阪場所で10勝以上なら直ぐに大関に返り咲きできるが。
 全豪オープンでは、テニス界の王者・ジョコビッチが格下も格下の世界117位の選手に敗れた。
 そして今、話題になっている将棋界。元名人で最年長77歳の加藤一二三九段が、やはり実力が伴わず現在の成績だと来年はプロ棋士からの引退が決定。
 三者とも心・技・体のピークを過ぎて、やはり“下り坂”。前者二人はまだまだ老け込むには早すぎる。今一度這い上がって欲しいもの。
 「下り」は「下り」でも、もうひとつ取り上げられている“天下り”。公務員の風当たりはやはり厳しい。これが民間なら“ヘッドハンティング”でキャリアとして賞賛されることもあるだろうが。リタイアの後、ノーギャラのボランティア、その上先方からのお誘いがあれば世間の目も多少は甘くなるだろうが、組織ぐるみや個人的にも売り込みに行くため、人生は“下り”へ。
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by kiwatinker | 2017-01-21 05:00 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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