「Project-Based Learning」の頭文字。日本語では問題解決学習法と呼ぶそうな。
世界的にもアメリカが変わりヨーロッパも変化中。東アジアも激変の2017年とのこと。世界規模ならず街々の小さな社会問題的な悩みごとも、何が問題でどのように解決すればいいか、正確な“解”がない時代。
確かに知識の量を競っていたのが昭和の時代。今では蓄えた知識をどこにどのように当てはめ、そして試行錯誤しながら実践していく力が必要だと。すでに小中校、そして大学でもPBL授業が盛んに。
コート上で知識の数は豊富になったろうが、目の前の選手の何が問題でどのようにして主観と客観の違いを感じさせ、或いはコップを上向きにできるか。声掛けのタイミング、間、声の大小・高低すべてが大事。ひとりひとり解は違う。本当に問題解決されているか?自問自答。