視覚的習慣

 先日紹介したイグ・ノーベル賞受賞者の東山氏の後援を拝聴。天橋立を「股のぞき」すると通常に立って見える景色とは違う景色が見えると、なぜそう見えるかを科学的に研究し、面白おかしく話された。視覚は五感の中でも脳に直結している器官。座ったり立ったりしている通常の姿勢ではなく、「股のぞき」することで視覚的習慣が崩れて、色や距離感が変わると。
 自然体のダンスドリルにも、頭の位置はあまり動かさず、すなわち視覚のずれを最小限に保つことで、ネットの向こうから飛んでくるボールを正しく脳で判断できることに。
 練習中、何度もボールを弾いたり同様のミスが続く場合、「足を動かせ!」「(腕で)面を作れ!」はバレー界の常套句。出力運動ばかりが目に付くが、実は入力のトレーニングが必要かも。「AさせたければBせよ」ここにも立証。正しい姿勢に続く視覚的習慣、大いに関係。
 イグ・ノーベル賞の「股のぞき」。必ずスポーツと共通し、役立つ情報・講演会とにらんで参加してきたが、まさに正解。
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by kiwatinker | 2017-01-13 05:00 | 一粒百行
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