先日お伝えした春高バレー大阪府予選の準決勝以上が、今週末土曜に。末娘の通う伝統校も、全国への復活をかけて、まさに登山中。3年生の一般生徒も応援の為、観光バスがチャーターされ、学校側も盛り上がる。もちろんOGや保護者も少し浮足気味なほど昇り坂。対戦相手は全国常連校なのだが、先の私学大会でも1セットをもぎ取り、今度こそと周囲の鼻息が荒すぎる?フルセットの末、手に汗握る大接戦ならまだしも、百戦錬磨の相手ならゆえ、いとも簡単に跳ね返されることも。
久方ぶりの特設センターコート、テレビのカメラが選手を追っかけ、元全日本の選手達が、解説者としてベンチレポーターとして・・・。いつもと違う雰囲気の中、日頃の力を発揮してほしいと願うばかりだが、正反対な結果も起こりうる可能性も。
そんな時にこそ、選手も保護者も空中分解してしまいそうな危険性が。決して横綱でもないわけだし、前頭筆頭ぐらいの気持ちで、三役に挑むチャレンジャーとしてさわやかでありたい。
周囲を見回しても「下り方」を教えてくれる人が誰もいない状況。”自然体バレー”を通じて塾頭から学ばせて頂いているからこそ、まさに実感。