短歌

 日常をテーマにした表現がバツグンと言われた歌人の河野裕子女史。彼女が没後に創設された河野裕子短歌賞が発表されたので紹介。
【家族の歌・愛の歌】
 二人息子(ふたりご)の広き背中の間より麻酔覚めゆく夫を見守る
【青春の歌・高校生】
 ストーブの周りを囲む大晦日娘になった母の横顔
【青春の部・中学生】
 揚げたてのエビフライのようにばりばりと口にあばれるわたしの言葉
橋本栄誉市民の岡潔史の「情緒」を想い出す。決して”命令”ではない秀作揃い。
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by kiwatinker | 2016-10-18 05:00 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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