先週末のスペシャルデーの2日間では多くの共通項を発見。
栄養セミナーに参加下さった中の地域の御二人は、日頃よりボランティアとして月に2回、昼食を作り”地域サロン”を開催。近隣の高齢者の方々と一緒に食事を取りながら”世間話し”を広げる方々。調理実習はお手のもので、若いお母さん達や小中学生の選手達に、食材の切り方や味付け、火加減などなど本当にワンポイントアドバイス。実にさりげなく、決して始めから”教えてやろう”などと気負っていない為、受ける側も気軽にそして素直に「ハイ!」と聞き受けているようす。声のトーンも調理室に響きわたるわけなく、日常会話の中で。バレーボールと調理実習、確かに身体を動かす為には、食事や栄養素は最重要だが、それ以上にモノゴトの”教え方”ではなく”伝え方”を2日にわたり知り得たお得な気分。市井の中におられる、すごい力量を持たれた方から学ばせて頂いた。