この夏は4小学校延べ6回、約2時間の運動指導の為に伺う。先頭切って、割合児童数の多い新興住宅の中の小学校へ。1~3年生を対象に2時間弱で汗びっしょりに。例年感じることだが、運動出来る子と出来ない子の二極化がさらに進行している感。小学一年生のスキップが、出来るのは約半数。後方スキップが出来るとなると、そのまた半数に。そして3年生に同じく前後のスキップを行ってもらうと、洗練されたスキップ組と見た目1年生とあまり変わらない程度へと大きく分かれる。
四つ足の動物歩きも、前のめりに頭から床にぶつけたりと笑ってはいられぬほどに。
されど汗びっしょりになっても「まだやりたい!」と言ってくれる児童がほとんど。「疲れたぁ~!」はひとりかふたり。
いつの時代も、やっぱり子どもは”動きたい欲求”が常。動かしてあげれない環境は大人がつくってしまった!!??