人類の祖先が四足から二足に進化する過程とよく似ていると言われるのが、生後1年前後から幼児がハイハイから一人で何かにつかまり立ち上がろうとする姿。そして重力に打ち勝って何もつかまらずにそぉ~っとひとり立ちしていく動き。この時バランスを崩してしりもちをついたり、前向きに両手をついて倒れたりと、何とも愛くるしい。立ち始める時に最も先に身につくバランスが身体の前後に関するバランス。
成長していくにつれ何かのスポーツを始めようと思うならば先に発育・発達させておきたい前後のバランス。楽しみながら未来のアスリート達