今年もプロ野球の引退報道が多くなってきた。中日の山本昌投手のように50歳目前、そして40歳を超えて第一線で活躍しながらもやはり体力の限界を感じ、自身で決断した選手が多いのも今年の特長だろうか。一軍での活躍が出来ないまま20代前半での引退も数知れず。
そして成績不振の責任を負って次季監督にむけて関西人気球団も早々に動き始めている。DeNAの人気監督、夏のオールスターまでは首位を走る快進撃も後半は急降下してしまい、早い時期に来季の監督続投が球団側から発表されたが、最終順位がほぼ決定したところで監督自ら辞任を申し出たとの報道。
野球界に限らずプロと名の付くスポーツ、厳しい現実は間違いなし。