全国的にも昨年一年間で、小学生バレーボール女子選手の数はやはり減っている。少子化だけではかたずけられない原因も見え隠れ。一方減少した数字とほぼ同じだけ男子選手は増加。原因の一つと思われるのが、アニメ「排球」の影響も。口の悪い関係者も、全日本の活躍よりも、もっとアニメ放送や、携帯ゲームにバレーボールアニメを登場させてもらうように、制作会社やゲームクリエイターにお願いしてみては!と本気とも冗談とも言えないような話が(笑)
確かに、オリンピアンによる打ち上げ花火形式のバレーボール教室を通じて、小学生選手がバレーボールを多数始めたとは余り聞かない。決して地道な活動を否定するのでは無く、バレーボールをアニメなどによるイメージ戦略と、バレーボール教室などのリアル体験の両方のアプローチが、昨今は必要では。大河ドラマや朝ドラ、旅番組をテレビで見て実際のドラマゆかりの地や、名勝地、温泉地を訪れたいと感じる心境と同じ。大人でさえ、良いイメージを思い起こしリアル体験したい欲求に駆り立てられるのだから、好奇心の強い小学生ならそんな気持ちはもっと強いはず。
我がチーム男子選手が、6年、5年そして1年と3人在籍。女子選手に混じっても存在感はしっかり(笑)