骨盤筋

 昨年末の自然体バレー塾では、塾頭が「2015サンバ」と題してバレーボールが上手くなるためのダンスを考案された。ティンカーベルズの選手がモデルとなり、彼女の名前を取ったダンスの愛称まで塾頭が命名。骨盤の激しい動きから脊柱へ波状に及び、肩甲骨から上肢へと、まさに全身を使った連動連鎖運動。
 モデルの小学生2人の骨盤の動きは左右上下に大きく、骨盤自体が三分割された動き。ついつい骨盤・脊柱そして肩甲骨と、骨の名称を使い視点もその骨自体に注がれやすいが、本来、骨は自ら動くことができない。それらの骨を動かす役目が筋肉。骨盤についている筋肉が約30種、そして骨盤の底部に位置する小さな筋群が12種、左右に位置する筋肉を数えると100以上の筋肉が働くことに。これだけの筋肉が無意識のうちに収縮するのだが、必ずしもすべての筋肉が優等生的に働きはしない、時にはあまり使われないために伸びることも縮むこともせずに弱くなってしまっている筋肉や、過度な使われ方によってある筋肉が太く短く硬くなってしまう場合と色々。これらの100以上の筋肉がバランスをとりながら、主役になりすぎず、さぼり気味にもならず、すべて連動連鎖できれば、バレーボールに限らずあらゆるスポーツに共通するしなやかな動きが達成。と同時に、ケガの確立もぐーんと低下。
 まさにモデルの2人は、持って生まれた筋肉の質も持ち合わせているのだろうが、ゴールデンエイジならではの「筋肉と骨格と神経」のなせるわざ。大人が頑張ってモデルに負けじと覚えるより、2人の動画を見せるほうが、はるかに確実に小中学生には伝わる。いまさらAKB48のダンスに挑戦するより、いとも簡単に小中学生達は覚えるのと同じ原理。“インパルスが脳内をめぐる!”
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by kiwatinker | 2015-01-07 05:00 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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