関西の陸の玄関口の新大阪。秋の修学旅行シーズンでもあり、改札口周辺は時間によっては小中高生で一杯。一般の利用者にとって少しばかり困惑するのが、大勢の人数で一定の場所を占領し整列しているため通行の妨げになってしまうこと。最近の巨大ターミナルは人の動線が複雑化し、ビジネスマンや小グループの旅行者もスーツケースの所有が多いため、時間待ちの修学旅行生とぶつかっているところを何度も目撃。学校で管理し易い常識も、公共の場での良識とのズレがあるような気がしないでもない。
業界の常識は、社会の非常識。このぐらいに思っておいた方が考え方のバランスが良いかも。