スポ少の指導者資格が、来年度から単一団に2名が必要。よって今秋の受講者が多数の上るとのこと。その講習会が、県内の南部を対象に週末に開催され、ひとコマを担当。
中学生の部活は、初心者といっても自分自身の意志で部活の門を叩き、それなりに覚悟をもって臨んでいることも少なくないと思う。しかしながら小学生低学年ともなると、極めて大好きなスポーツが決まっていることも少なく、保護者の勧めで始めることも多いはず。先ずはからだを動かすことを好きになってもらい、次にそれぞれの種目の動作、サッカー奈良ボールを蹴る、野球なら投げる・打つ、バレーボールならパス等々、興味を持たせながら楽しさがまず優先。そのためには発育発達に沿った指導方法もあり、スポーツ離れが叫ばれて久しい昨今。なかなか難しい。
それでも小学生が大好きな指導者が集い、みっちりの2日間。