第19回のスポーツ少年団指導者全国研究大会の参加。自宅最寄り駅を始発に乗っての日帰りは少々ハードスケジュール。今回の参加は県のスポーツ少年団認定育成員の資格保有者に案内が。日帰りで有っても参加したくなった最大の理由が「スポーツで伸びる子どもの脳と体の能力」徳島大学の荒木秀夫氏の講演。サブタイトルに「コオーディネーション運動から見た神経発達」と付く。ひとつの運動(ここでは投げるだけ、蹴るだけの運動)を小さい頃から継続していても、“12歳の壁”によって頭打ちに陥ることは、もはや世界の常識。敷いてはスポーツや運動のみにとらわれず、歳を重ねることの知的活動にも影響を及ぼすと講演の内容。改めて原点回帰。