今月から来月は夏の全国大会に向けての都道府県予選が最盛期。小学生バレーボールも大手コンビニチェーンの冠のついた全国大会が8月に東京で開催されるため、地区大会から県大会が佳境のはず。
全国大会を目指す、或いは常連チームにとっては、全国の舞台で活躍する自らのチームがすでにイメージされている中で、日々の練習に励んでいるだろう。我がチームは全国大会出場へのイメージを持っている選手はきっといないことだろうが(笑)練習中や練習前後にスタッフからそんな話もしないことだし(笑)きっと同じことが中高生や大学、ママさんチームに至るまで同じに違いない。
目の前の試合に臨み、一戦必勝で日本一になることはまずなく、日本一になるイメージからそれに向けての練習を毎日続けていかねば。練習メニューだけを渡して勝ち続けるほど、いくら小中高生とはいえ、その過程は優しくないはず。
ティンカーベルズの選手達、全国大会出場へのイメージはあまり膨れてはいないが、中学生になり高校生になった時に、どのようなスパイクを打てるか、レシーブができるかのイメージを持ち合わせているのが、自然体の申し子。目指すべき成長のイメージはしっかり持ってくれている様子。