先週末に開催されていた日本女子柔道選手権大会。女子柔道日本一を決めるこの大会で、審判員が全員女性と報じられていた。女子柔道だから審判も女性で、そして女子柔道の現役引退後の活躍の場など、色々な試みのひとつとして、ようやく全国大会のジャッジができる女性審判の体制が整ったとのこと。
武道系は男性社会の最たるものと捉えられ、まだまだ女性進出の機会は少なかったようだ。その点、ママさんバレーは独自の審判団を持ち、小学生バレーや都道府県のバレー協会でもかなりの女性審判が活躍。特に小学生バレーの場合、指導者イコール帯同審判制による相互審判のため、必然的に女性審判も多い。
女性のスポーツへの関わり方も、今後は多様性へ。