子供達は鬼ごっこが大好き。ティンカーベルズでもウォーミングアップとして鬼ごっこをとり入れることはしばしば。“大好き”とは言ったが、鬼ごっこの動き方に最近は変化が。入部間もない小学校低学年の子供達は、その激しく動き回る高学年のスピードにはついて行けず、立ち往生している姿も。きっと今頃は園児の頃に鬼ごっこをする機会がぐーっと減ったものを推測。
幼稚園の先生や保育士の方も古典的な遊びの鬼ごっこより、同じからだを動かすにしても最新の“プレイ”を導入していることだろう。しかしながら敏捷性、人と人との距離感、動体視力、心肺機能向上、ストップアンドゴー、腱の伸張反射、タッチを避けようとする体幹部の動きなどなど、数え上げればきりがないほど様々な動き、筋収縮のパターンを身につけることができるのが鬼ごっこ。
本日、NPO法人のスタッフが「第4回鬼ごっこ大会」を開催。約40人の参加者が集い、きっと笑顔いっぱい。
鬼ごっこ、まさにスポーツの原点。