毎日の朝食はコーヒーと決めている。忙しい時間でもあるので、瓶詰めのインスタントをスプーンですくい熱湯を注ぐ。そして昼休みにもう一杯。この時は比較的時間に余裕があるので、一回分ずつパックに封じられたドリップタイプのもの。まずは袋を切った時点で何とも言えないコーヒーのいい香り。ドリップに湯を通す間に至福の数十秒。部屋中に香りが広がり漂う。
30年ぐらい前までは体によくないと言われてきたコーヒーだが、1990年代に入ると風向きが変わり、ガン抑制効果に始まり善玉コレステロールを増やすなども。つとに有名なカフェインには覚醒作用があり、仕事中の眠気や疲労回復には効果があることはご存知の方も多いはず。
香り高い極上のコーヒーに「ブルボン種」というものがあると耳に。インド洋に浮かぶ小さな島で、現在はレユニオン島。野生種のコーヒーが自生しているそうで、幻の品種とも。
コーヒー豆は植物の果実であるため、その香りはまさに“アロマ”と呼べるかも。香りの癒し。本日も昼過ぎにはコーヒーブレイクといきましょう。