全国大会だったが、得点については特別ルールが適用。21点先取でデュースなし。フルセットの場合は、15点先取で終了。主催者側の配慮で、選手達に多くの試合経験を積んでもらいたいことと、遠方から来られたクラブの帰宅時間を配慮してのもの。
実際のゲーム中のジャッジはやはり全国大会にふさわしく厳しいもの。タッチネット、ダブルコンタクト、ローテーションも各コートでジャッジされているのを何度も目撃。リベロの交代についても、エンドラインとサイドライン辺りの境界では注意も。
その他にも、選手交代、タイムのコール、タイム後の開始遅れ、ベンチでの無断起立など、ローカルな大会では曖昧であったり見逃されがちなことも、注意を受けることしばしば。
技術的なことはもとより、正しいルールの適用、解釈。全国レベルで常に考え行動する習慣を再認識。