昨年の夏休みに引き続き、今年も講師として声をかけて頂き、即答でお引き受け。近隣の某小学校が8月1日から午前中、地域のボランティアの方を巻き込んで、2時間程度様々なスクールを開催。食育・防災・研究、まだまだ種目が続く中での小生担当が運動教室。
毎日4スクール程度あり、土・日・盆休みを除いて18日間、延べ65スクールが開催されている。この事業の中心となってマネジメントを行っているのが校長先生自らであることに、また驚く。全ての講師との日程調整を図り、受講希望した小学生をできるだけ希望通りに、またそれに近いように割り振りするのも難儀とお聞きした。
今年は全校児童の80%超が参加しているそうな。夫婦共働きが決して珍しくない昨今。夕方近くまで子供だけで家の中で過ごすには少し不安がつきまとうお母さん達も多いはず。夏休み中の学校開放、それも普段の授業とはひと味違った地域の人々の先生役によって、子供達の熱中度もすごいとのこと。
お母さん方のニーズ、子供達の笑顔・好奇心、そして地域の人々との交流と、いいことずくめ。唯一、少しばかりの抵抗勢力は内部にあると、校長先生は笑い飛ばしてくれた(^-^)