いよいよ25年度から、全国大会に出場しベンチ役員に登録する指導者は日体協の資格が必要。バレーボールも例外ではなく「指導員」以上のカテゴリーの資格が。都道府県地区予選でも、日体協資格か、日小連の二次講習終了者でなかればベンチに入れない。それ以下の地区予選でも、同じく一次講習終了者。このような影響もあり今年度は、全国的に講習会受講者が多いとのこと。
和歌山県内でも二次講習会が秋に開催され、三次講習会も近畿ブロックを単位として開催されることになるのでは。三次講習会まで受講する恩恵として日体協の指導員資格の専門課程と同じになる。試験を受け合格し、NHKの通信課程を終えて申請すれば日体協資格保有者になる。
すでに、日体協資格保有者の4年間に1回以上の義務研修としても、一次、二次講習はリンクされており、時間的にも経済的にも便利かと。資格ありきの感は拭えないが、先ずは勉強大事。