例年のごとく、3月に入るとホームコートの利用が制限される。理由は、卒業イベントや卒業式の練習、そして本番に向けてパイプイスが敷き詰められているため。“例年”通りなわけだから、こちらとしても準備の心構えは充分しているのだが、卒業式の日取りの都合で、週末はパイプイスを片付けるような思わせぶりな回答のため、ギリギリまで待つことしばしば。
予想通り使用できない場合は、公立の体育館の利用申請に走るが、小学校の体育館とはまた違う管理体制のため違う窓口になり、これまたちょっと手間がかかる。幸い何とか昨日、一昨日と今週末の練習会場は確保できた。
4月に入ると、今度は入学式に向けて再び制限。最近完成した隣町の体育館が幸いにも空きだったため、確保。格安料金での利用は本当にありがたい。
ホームコートには、ボールに始まり練習道具一式を収納するための倉庫を設置してあるが、ジプシーともなると、その都度ボールや練習道具の相当量を移動するだけでもかなりの問題。少し古い体育館とは言え、2面のコートが確保できるホームコート。そのありがたさを改めて痛感。