末娘にせがまれて、早朝より映画観賞のため、大阪は難波へ。お年玉のつもりでつきあった映画が「フレンズ もののけ島のナキ」アメリカンアニメのような画面だが、個人的に興味があったのは、遅まきながら映画館で始めてみる、3D映像。3D用の眼鏡をかけて、オープニングからまさにスクリーンより飛び出してくるキャラクター達。特に、スクリーン上で遠近法を使ったシーンでは、眼鏡をはずすとぼやけて見えるが眼鏡越しには3次元の世界へ。スクリーンの画法と眼鏡の屈折力を上手く利用して、脳内に立体視の錯覚を起こしているのだろうか。例えば弓矢が遠くから自分の方向へ近づいてくるシーンなどはまさに迫力満点。
まさにスポーツは3次元の世界なのだから、大いに気づかされた。