塾頭曰く、「急がなくていいです。正しくやって下さい!」
教室開始前に始まる2011バージョンのウォーミングアップ。種類・順番は知っているのだが、どうもその動きの質がおろそかになりがちな選手に向かって。
塾頭曰く、「股関節には筋肉がたくさんある」「成長する時は小学生の時。一生の財産になる」「股関節の動きを喜んでやってくれ!」
もちろん四股モーションについて語られた。大の大人でさえもハードトレーニングだが、小学生にとっても当然きついもの。ちょっと怠け気味の選手達に向かって、次の語録が・・・。
塾頭曰く、「“幸せ”の中の一本の棒線を取ると“辛い”」「もう辞めたいということは“幸せ”にならない」
塾頭曰く、「一回聞いてすぐやれ!人の姿を見ない!」
塾頭の口頭による指示。誰かがドリルを始めて確認できなければ、行動に移せない。
塾頭曰く、「目に焼き付けろ!」
中学生達モデルを使い、余計な説明で飾ることなく、ズバリと。
塾頭曰く、「耐えることがない!」「小学生は耐えること、覚えてもいいな」「我慢してもいい」
体育館の練習中だけのことではなく、きっと学校で、家庭で耐える力が弱まっている。原因の大部分が家庭での躾。また別の機会にゆっくり考えてみたい。