D2ダンスが再び脚光。それも3番、4番が。早速土曜の練習でおさらいするが、初めて目にする選手にとってはやはり難しい動き。1番、2番に比べ3番は両側性非対称性パターン、4番は両側性相反性パターンと専門用語を使ったが、両手両足の動く方向がバラバラなのでよりややこしい(笑)ダンスの前に、二人一組のスパイクドリルを行った直後にダンスするわけだから「わけ分からん!」状態に。しかしそこは“つの付く年齢”の選手達は、決して完璧ではないがチャレンジ精神の元、イキイキ楽しみながら、原型が出来上がってくる。ところが世間では若いはずのティーンエイジ、中学生になると途端にもうダンスができずに「むり!ムリ!無理!」の大合唱。当然バレーボールは、現時点では中学生に軍配は上がるが、スパイクドリル+D2ダンス3番、4番の動きの数を多く持つ“つの付く年齢”の選手達の可能性、伸びしろは、計りしれない。だからこそ小学生は、最も大事且つ楽しみが増す。ティーンエイジのおばちゃん達、早くも脳の壁を作らずガンバ!(笑)