年明けから体験選手が何度か訪れてくれていることは何度かお伝えした。ほとんどがその後正式に入部下さり、毎週の練習を楽しみにしてくれている様子。そして今年の特長として、エンジョイコースから新学年を迎え3~5年生となり、選手コースへ変更する選手が3~4人現れ始めた。
エンジョイコースがスタートして4年目を迎える。当初から低学年の選手が多く、週末の土日のどちらか1回ぐらいの割合で練習に参加。保護者の方も週末の過ごし方のリズムがいきなり変わることなく、無理のない時間調整で始められたと思う。毎週末の練習自体はほとんど選手コースと同じで、年に3回の自然体バレー塾も参加し、その他のイベントも経験し積み重ねていくことで、選手としての気持ちも高まってきている感が伝わってくる。きっと交流戦前に選手コースの皆に手渡すユニフォームへの興味や憧れも募ってきているかもしれない。
エンジョイコースと選手コースのお母さん同士の情報交換も幾度となく行われて交わされているものと思われ、それほど保護者の負担がないこともコース変更の大きな理由になっているかもしれない。お母さん達の心の助走期間もそれなりに経過し、徐々に本格的なバレーボールへの取り組みに傾いてきてくれていることだろう。
将来を見据えた選手育成は、他チームとひと味違った位置取りだろうが、塾頭のアドバイスを頂き、他に先駆けての組織能力(Organizational Capbility)そうOC戦略もつぼみがふくらんできた。