「トップレベル教室」の後半が本日から再開。週末から始まる自然体公認講師養成講習会参加のため、千葉県のTさんが先乗りして見学に訪れられる。講習会には参加できないが、自然体仲間の京都のYさんと帰省を上手く利用して埼玉のOさんも同じく見学に。新年早々注目度が高まってくる。
毎回の練習では、約30名の小中学生のために県立橋本体育館のバレーコート2面を使い、贅沢な環境。当然ネットを張り、コートを作成するわけだが・・・。練習の内容といえばほとんどネットを使わない練習。自然体バレー塾ではすっかりおなじみの光景だが、指導者が高くボールを放り投げ、一列に並んでスパイク練習・・・そんな練習は一切なし。“ネットが邪魔するからスパイクが上達しない”もはや塾頭の出発点が違うわけだから、プロセスもおのずと変わる。されど到着点は通常よりもはるか彼方。ネットを越えさせるためにボールをつなぐのではなく、日本初と呼ぶにふさわしいパス、レシーブが優先。ネットを使わなくても出来るドリルが次から次へと現れる。
さて、講習会初日には「トップレベル教室」参加中のティンカーベルズの選手達に講習会受講者が指導する。すっかり塾頭の魔法にかかっている妖精達だが、魔法を解かれてしまうと困ってしまう(笑)もちろん冗談ですよ!