7回目の「トップレベル教室」も無事終了。毎回、入れ替わり立ち替わりお客さんが訪れてくれる。嬉しい限り。お客さんと呼ぶほどよそよそしくはなく、仲間、同志のような間柄。すでに5人を数える。昨夜は宮崎県からDさんが訪ねて下さった。皆さんそれぞれが指導のヒントを得、何かおみやげを持って帰って下さる模様。
もちろんそのはず。実業団で日本一に輝いた監督が、ほぼ小学生の単一チームを指導するのだから、どのようなドリルで、どんな風な声かけで、どえらい(ものすごい)指導が目の前で起こっている。自然体バレーファンならずとも、興味は尽きないはず。まして自然体仲間・同志ならば、俄然気になることばかり。
今回も新しいメニューが登場。セッターが片手を上げ「ボールこっち!」なんて返球を求めている練習は“30年前のバレー”と一刀両断。心当たりの方も多いはず。「サッカーは人のいないところにスルーパス!バスケットもリング下の誰もいないところにパスを出し、ダンクシュートが一流」と説明。4人1組の“誰もいないパス”小学生でもわずかな時間で変化していく。
Dさん、始終ビデオ片手に感動の表情が浮かんできている。その後の余韻のまま、今日は健清庵でたっぷり勉強。明日はティンカーベルズの通常練習まで見学の予定。見学ご希望の方、宿泊要相談可能(笑)
4人1組のレシーブ練習前のウォーミングアップドリル。力の出し方を脳にインプット!