今回の自然体バレー塾は小学1年生から高校生までが集った。
小学1~2年生も彼女らなりに小さな成功体験を積み重ねていく。できた時にはコーチや保護者、指導者にその喜びを伝えに来てくれる。「できたよ!できたよ!」とその100万ドルの笑顔にこちらもついつい頬がゆるみがち。誉めてあげることの大切さは大事と、大人の教科書には載っている。
その一方、小さい子供にすれば、大いに誉めてくれた人としか接することができない、そんな大人に成長していくと、2日目午前中の塾頭のお話。
まさに実学、活学。相手の見えない心理を見る習慣が必要だとも。つしつい○か×かで見てしまうクセに陥ってしまう。
複眼的、多面的に、そして2日後はこうなっている、1週間後はこうなっていく、1年後、3年後と予測できる能力も必要だろう。
立体的に考えることが大人の中の大人的思考。