塾頭曰く、「自然な動きは、自然な動きができる場面設定をする。」
本来備わっている人間の自然な動きを引き出すためのトレーニングであったり、練習ドリルを選手達に行わせれば、そんなにあーしろ、こーしろと言わなくても行えるか。
塾頭曰く、「バレーボールは再現性のスポーツ。一発逆転はない!」
野球は満塁での一振りで4点入ることができるが、バレーボールはレシーブもパスもスパイクも再現性が高いチームが勝つことになるという意味。小学生達に、将来の再現性の高い選手になって欲しいために、今を考えねば。
塾頭曰く、(小学生のオーバーパスを見た後に)「力を入れていることは、これ以上力が入らない。」
選手達に指導しているのではなく、こんな風に教えている指導者達への警笛。
塾頭曰く、「今はこのレベルやなぁ~。今日の3時頃には(こんな具合に)できるなぁ~、とイメージできますか?」
またまた指導者への問いかけ。一日の変化、一週間の変化、一年先、三年先、五年先、そんな先までイメージできることが必要となるだろう。
塾頭曰く、「元をしっかり教えれば、あとは同じ!力を入れることに憧れる!」
スパイクストレートもクロスも、スウィングの元は同じだということの説明。指導者も保護者も力を入れることに憧れる。選手もそれが正しいと思ってしまう。正しい方向に一致団結せねば。